新米到着

21年目を迎えた草の根の朝鮮学校支援活動。
「1%の底力で朝鮮学校の民族教育を支える会」が中心となり、「朝・日親善平和の糧」と銘打ったイベントを企画。朝鮮民主主義人民共和国への人道支援活動として収穫したお米を送ったのが始まりです。やがて、日本政府による「経済制裁」により民間支援の道さえも閉ざされてしまいましたが、地域社会での「朝・日親善交流」及び南大阪朝鮮初級学校(企画開始当時は「西大阪朝鮮初級学校」)児童たちの「農業体験課外活動」としてこれまで続けてきました。
今年5月21日には同会のメンバーに加え、地域同胞や学校児童たちも参加し「田植え」が行われました。

そして季節は移り収穫の秋。去る9月25日、たわわに実った稲は刈り取られ、10月3日に同会の伊関要さんが新米をハッキョに届けてくださいました。
今年は天候にも恵まれ5月に植えた苗がすくすくと育ち120㎏も取れました。
校長先生に贈られたお米は、まずは学校給食として児童、園児たちに振る舞われ、毎年秋の恒例行事「カウルマダン(秋祭り)」で格安販売もされます。
収穫された稲のように朝鮮学校との交流は、地域社会にしっかりと根を下ろし毎年素晴らしい実りをもたらしています。