無償化連絡会・大阪

〜 子どもたちの笑顔と希望のために 〜

月別: 2018年7月

PEACE!

7月27日。朝鮮戦争の「休戦協定」が結ばれた日から今年で65年の節目を迎えました。去る4月27日の歴史的な南北首脳会談で発表された「板門店宣言」には「休戦協定」を「平和協定」へと転換することが謳われています。
この日を記念し、東アジアの恒久的な平和を求めて様々な立場の人たちが本町にある靱(うつぼ)公園に集いました。
「朝鮮戦争休戦65周年  東アジアに平和を! 7.27キャンドル行動」と銘打って企画されたこの日のイベントは、休戦協定を平和協定へと転換しようとする朝鮮半島の融和にエールを送り、立ち遅れた日朝の対話を促進させようという試み。集会に集まった参加者たちがキャンドル型のライトを手に「PEACE」の文字をかたどった大きな「人文字」を作りました。

集会は「無償化連絡会・大阪」の事務局長でもある長崎由美子さんの司会で始まりました。朝鮮半島の雪解けから始まった平和のうねりを東アジア全体に広めるこの意義ある集会の呼びかけ人として、同じく「無償化連絡会・大阪」の共同代表・藤永壯教授も名を連ねています。22名の呼びかけに応じ、政党関係者や労働組合、人権団体や市民運動団体、そして宗教人たちや一般市民らと共に在日コリアンと朝鮮学校保護者たちからなるオモニ連絡会の代表らも参加しました。集会では、「人文字」パフォーマンスとパレードに先駆け、各代表らがそれぞれの立場からスピーチをしました。
オモニ連絡会・大阪からは、大阪朝鮮高級学校オモニ会を代表して副会長が登壇しました。長崎さんに紹介され、宣伝カーの上に登ったオモニ会代表は、平和へと向かう祖国・朝鮮半島の歴史的な動きを同じ民族として大変喜んでいると歓喜に沸く心境に加え、「板門店宣言」にも謳われた東アジアの平和構築に当事者として寄与したいと語りました。しかし他方で、頑なに平和を拒み続ける日本政府が、日朝問題の「人質」として何の罪もない子どもたちをターゲットに露骨な差別政策を繰り返していると厳しく指摘しました。
すでに係争中である「高校無償化」からの除外や「補助金」の支給停止は言うに及ばず、果ては大阪市が国に先駆けて実施している「幼児教育の無償化」からも幼い子どもたちを排除している現状を大きな怒りで告発しました。また、先ごろ神戸朝鮮高級学校の生徒が、修学旅行先の朝鮮民主主義人民共和国から持ち帰ったお土産を空港の税関に没収された一件に触れ、進展の兆しが全く見えない日朝関係の腹いせに、子どもたちを見境なく差別している政府の態度を強く非難しました。そして、声をあげ闘い続けることで子どもたちの「学ぶ権利」を守ってゆくと力強く決意を表明しました。参加者たちからは大きな拍手と声援が送られました。
その後、様々な政党代表や韓国からの参加者たちがスピーチした後、参加者全員がライトを夕空にかざす「人文字」パフォーマンスが行われました。「PEACE」の5文字をかたどった色とりどりの光を遥か上空のドローンから撮影しました。そして、平和を求める参加者全員の願いを込めたシュプレヒコールに続き、朝鮮半島分断の象徴でもある歌「アリラン」を合唱しました。

その後、ゴールの「なんば」を目指し「御堂筋ピースパレード」が行われました。 第3グループでスタートした在日同胞らと朝鮮学校支援者、オモニ連絡会代表らは、「朝鮮戦争休戦を平和協定へ 東アジアに平和を」と書かれた横断幕を先頭に、御堂筋を練り歩きました。「朝鮮戦争を終わらせよう〜♬」、「東アジアの平和を作ろう〜 ♪」先導する「サウンドカー」から流れる軽快な音楽に乗せてラップのリズムでシュプレヒコールを繰り返し、ステップを踏むように軽やかな歩を進めるパレードは夜の繁華街で道ゆく人たちの注目を集めました。
続けてアピールが行われました。呼びかけ人の一人、藤永壯教授がマイクを手に取りました。藤永教授は、南北と在日の垣根を超えた民族共通の願いである朝鮮半島融和の意義を確認し、苦難に満ちた分断の中で誕生した民族教育の歴史的経緯に照らしても日本が負うべき責任がいかに重いかを説きました。そして、真摯なる過去の清算から朝鮮半島和合へのコミットをスタートさせ、日本国内における在日コリアンの処遇改善を進めてゆくことが大事であり、とりわけ未来ある子どもたちの民族教育権を認めて保護することが急務だと訴えました。さらに、その運動を率先して担うべきは我々日本人だと強く語りかけ、理解と協力を訴えかけました。
続いて、大阪朝鮮高級学校のオモニ会長がアピールしました。現在、高校生である我が子をはじめ朝鮮高級学校の生徒らに「高校無償化」の恩恵が及ばないのは明らかに国の差別政策が原因だと指摘し、世に溢れるヘイトクライムを誘発しているのは他ならぬ政府だと断じました。そして、朝鮮学校に学ぶ子どもたちも日本社会の未来を担う構成員であるとし、日本学校の生徒たちと何ら変わるところはないとしつつ、同じ子を持つ親として、我が子の「学ぶ権利」を主張する自分たち朝鮮学校保護者の声に耳を傾けてほしいと訴えました。オモニ会長の後も役員のオモニたちが代わる代わるマイクを握り、我が子に民族的アイデンティティーを植え付けようと朝鮮学校への就学を選択した心情、ヘイトクライムや差別が横行する日本社会への怒り、共生社会を共に築きたいという願いが込められた熱いアピールが続きました。約1時間、夜の繁華街を進んだパレードはゴールの「なんば」に到着しました。ゴール地点の公園で、主催者たちがねぎらいの言葉をかけながら参加者を迎えます。
この日、朝鮮半島の融和を祝福し、その流れが東アジア全域に広がることを心から願う1500人が集会とパレードに参加し、平和の素晴らしさを声高らかに訴えました。
ゴールしたオモニ連絡会のメンバーたちは、来たる9月の「無償化」裁判高裁判決に向けて運動を一層盛り上げてゆく決意を新たにしました。

納涼大会日程の延期

ご注意ください!

台風の接近により、今週末に予定されていた朝鮮学校の納涼大会が延期されます。
新しい日程をご確認ください。(7月28日)

※今後も、台風の進路や雨の状況など天候により地域ごとに変更があり得ます。
詳しくは各学校までお問い合わせください。

7箇所一斉街宣

酷暑の続く大阪府内7箇所で7月26日、「大阪7箇所一斉街宣」が行われました。
JRの「大阪」、「京橋」、「森ノ宮」、「鶴橋」、「天王寺」と、近鉄「布施」、南海「堺東」の駅周辺には午後6時の開始に合わせておよそ400名の同胞・保護者、朝鮮学校卒業生らと学校関係者、そして日本人支援者たちが集まりました。
民族教育の処遇問題を「ひとりでも多くの人に知ってもらい、ひとりでも多くの人に考えて」もらおうと駆けつけた参加者たちは、差別に反対し、共生社会を望むスローガンが書かれた色とりどりのプレートを胸に、準備された多くのチラシを道ゆく人々に配りました。
チラシには「大阪地裁判決の正義を全国に広めよう!」、「子どもたちを差別する不当判決はNO!」と大きく書かれ、先の「高校無償化」裁判で勝ち取った歴史勝訴判決の意義を広く知らしめると共に、今年3月20日の大阪高裁判決においても行政差別に加担する全面敗訴判決が下された「大阪府・市補助金」裁判の不当性を訴える内容が記されています。また、9月27日に迎える「高校無償化」裁判控訴審判決言い渡しの日時も記載され、より多くの関心と傍聴を呼びかけています。
改札を抜け、家路を急ぐ人たち一人一人に参加者たちは、子どもたちの「学ぶ権利」を守り抜こうという強い気持ちとともにチラシを手渡そうと奮闘しました。
心無い悪罵にさらされることがない訳ではありません。目の前で配ったチラシを捨てられた人もいました。それでも一人一人の関心を呼び起こし、丁寧に説明することで理解と共感を得られると信じ、活動は続けられました。
SNSでこの日の「街宣」活動を知り、初めて訪れた日本人参加者は「この無償化の問題は日本の法制度の問題やから、これの解決はむしろ日本人側の責務やろ。いつまでも、オモニ、アボジ、そして子どもたちにその重圧を負わせていること自体が差別を延命させていることになる」と、朝鮮学校のみが「高校無償化」制度から除外されている現状を自分の問題として捉え活動に参加しました。チラシを配っていると一人の女性が話しかけてきたそうです。開口一番「拉致問題」を持ち出したその女性と話し合う過程で少しずつではありますが誤解や偏見が解かれ、普遍的な教育権に関わる問題の本質を共有できたと言います。最後には「日本人にもどこの国にもええもんもおれば悪いもんもおる。そやけど、ひとつ言えるのは差別はアカンちゅうこっちゃ」という言葉をかけられたそうです。
1時間という短い時間ではありますが、ウリハッキョを擁するそれぞれの地域で、多くの人々に朝鮮学校の存在と現在置かれている状況を知ってもらう契機とすることが出来たに違いありません。
来たる9月27日、大阪高裁で言い渡される「高校無償化」裁判控訴審判決を前に、世論を喚起し、子どもたちへの差別を許さない断固たる「声」をより多く集めることが重要です。
法廷闘争が大詰めを迎える中、民族教育の権利を守る闘いをこれからさらに盛り上げてゆきましょう!

再び勝訴判決に向かって

7月26日(木)、大阪府内7箇所で「一斉街宣」行動が行われます!
来たる9月27日の「高校無償化」裁判控訴審・判決言い渡しで、揺るぎない完全勝訴を再び勝ち取るための重要なジャンピングボード!
一人でも多くの人に訴え、一人でも多くの声を集めるため奮ってご参加ください!!

大阪市役所前アクション

うだるような暑さが夕暮れ時となっても一向におさまらない酷暑の7月18日、大阪市役所前にオモニたちを中心とした朝鮮学校保護者と同胞、卒業生、日本人支援者たち100余名が集まりました。
2016年、国に先駆けて「幼児教育の無償化」を実施するとした大阪市の広報を目にし、役所に問い合わせた一人の保護者の行動から今回の運動は始まりました。
幼子までも理不尽な理由で差別する行政の態度に強く抗議するため、各校の保護者代表らが直接庁舎へと出向き申し入れも行いました。そして、より多くの市民に差別行政の現実を知らしめ、子どもたちに対する不当な差別の是正を求めて共に声をあげてもらうため、市役所前での街頭宣伝を今回企画しました。

いつものようにスタートコールを務めた長崎由美子事務局長に促され、差別を受けた当事者である朝鮮幼稚園の保護者たちが順にマイクを握りました。それと同時に、駆けつけた多くの同胞、支援者たちが行政の差別を告発するチラシを配り、揃いのプラカードを掲げ、道ゆく人たちに力強く示威しました。

オモニたちのアピールが始まりました。
一人目のオモニは、我が子をあからさまに差別した行政への収まらぬ怒りに声を震わせながら「『すべての子どもたち』にうちの子は含まれないのですか?いったい何が違うというのでしょうか?未来のある子どもたちに大人たちが、公に民族差別をして何も感じないのでしょうか?」と発言しました。また、「『高校無償化』のみならず『幼児教育の無償化』においても公的助成の枠組みから外されている現実に深い悲しみと怒りを隠しきれません。」と差別行政への深い落胆を表しました。そして、「地震や豪雨、災害が相次ぐ状況の中で、このような民族差別をしている場合ではないはずです。お互いを認め合い、助け合いながら共生してゆく時ではないでしょうか?」と共生社会実現の必要性を強く訴え、「もう、見て見ぬ振りはやめませんか? 百聞は一見に如かず。朝鮮学校や附属幼稚班に通う子どもたちの姿を一度でも見てください。子どもたちの目を見てください。手を握ってください。そこにすべての答えがあります。」と民族教育への理解を重ねて求めました。

続いてアピールしたオモニは子連れでした。「今、隣にいるのが初級部2年生の息子です。学校まで片道1時間半のバスに乗って通学しています。学校にはクーラーもプールもありません。それでも民族のアイデンティティーを育んであげるためには朝鮮学校に送るのが一番だと思い通わせています。おかげでこの子は朝鮮学校に通っているとどこに出ても胸を張って言うことができます。」と、民族性の涵養に朝鮮学校が不可欠であると主張しました。そして、「この子を見てください。日本学校に通う子どもたちとどこか違うでしょうか?何一つ変わらない子どもです。地域の国際交流イベントにも参加し、日本の学校とも親睦を深めています。学校では納涼大会や一般公授業なども盛んに行われています。子どもたちが学んでいる姿を是非一度ご覧になってください。」と強く訴えました。

次にマイクを握ったのは、この抗議活動の発端となったオモニでした。「アンニョンハシムニカ。私は朝鮮学校の保護者です。この春1年生になった長男が朝鮮の幼稚班に通ってた2016年、私は市役所で『幼児教育の無償化』を実施するというポスターを目にしました。大阪市は『幼児教育無償化』を実施する理由を、次のように書いていました。『幼児期は、生涯にわたり自己実現をめざし、社会の一員として生きていくための道徳心・社会性、知性や体力の基礎を培う重要な時期であり、この時期にこそすべてのこどもたちが家庭の経済状況に関わらず、質の高い幼児教育を受けることが必要である。』この大阪市の施策は、未来を見据えた、未来を育む本当に素晴らしい施策だと思います。でも、この施策から除外されたまま私の長男は一年生になりました。制度が公示された後、何度も大阪市に問い合わせました。ですが対応した職員は皆、担当する課が違うと、散々「たらい回し」にした挙句、『もうじき始まる国の制度では各種学校が対象外なのでそれに準じている。』という逃げ口実に終始するばかりでした…。」我が子を除外する、差別すると面と向かって言い放たれた時の衝撃を思い起こしながら、オモニは怒りを噛み締め発言を続けます。「朝鮮学校は教育基本法に定められた『各種学校』です。民族のルーツを持つ子どもたちが民族の言葉で教育を受け、アイデンティティーを育んでいます。日本の公教育と違うからといって、行政がそこへ通う子どもたちの人権を軽んじるのは親として納得できないし許せません。みなさん、おかしいと思いませんか!?  ひどいと感じませんか!?  お願いです!自分に今、直接関係がないからといってスルーしないで下さい!朝鮮学校に通うということだけで、理不尽な行政のいじめを放置しないで下さい!」無関心こそが差別を助長する大きな罪だと指摘し、オモニは最後にこう語りました。「朝鮮学校に通う学生・児童たちも、朝鮮学校の幼稚園で楽しく過ごす園児たちも、同じ大阪に住む大阪の子どもたちです。この子どもたちにも平等に、当たり前の人権を保障して下さい。大阪では2025年に万博を招致しようと今、奮闘していますよね。大阪府と大阪市は17項目ある万博の開催目的の中で、『質の高い教育をみんなに』、『人や国の不平等をなくそう』、『平和と公正をすべての人に』というのを掲げています。とても素晴らしいと思います。そのまま実現させて欲しいです。朝鮮学校に対する今の行政のやり方ではこの開催目的に反します。どうか、今ここから改めて人や国の不平等をなくし、平和と公正をすべての人に実現できる大阪を、大阪市がリーダーシップをとって作って下さい。期待しています!どうぞ皆さん、関心を持って実現させて下さい!」と希望を込めて力強くアピールを締めくくりました。

その後も、我が子を安心して育てられるよう「幼児教育の無償化」の平等な交付を求めるオモニたちの切実な訴えが続きました。そして、立場を超え、行政差別の不条理をただすべく駆けつけてくれた日本人支援者もマイクを握りました。
「大阪教育合同労働組合」執行委員長の大椿裕子さんは、LGBTのカップルに対して、公的認証である「同性パートナーシップ」証明制度を導入した大阪市が、多様な生き方に寛容さを示したその傍らで、多くの在日コリアン児童たちが在籍することも顧みず市内すべての公立小中学校で拉致問題啓発チラシを配布した事実に触れ、「あまりにもバランスが悪すぎる!」と喝破しました。そして、3組のカップルを迎えて執り行われた「交付式」の場で吉村市長が「差別はあってはならない。誰もが当たり前に生きられるように…」という趣旨の発言をしたと語りました。「だったらば、バックグラウンドがどんな人たちであれ、差別なく市政にあたって欲しい!」「人権というものに一本筋を通して欲しい!」行政の矛盾を厳しく非難する鋭いアピールに、参加者たちから大きな拍手と声援が飛び交いました。
続いて赤ちゃんを抱きながら街宣に参加したオモニや、幼い娘の手を引いてマイクをとったオモニたちのアピールに続き、「平和と民主主義をともにつくる会・大阪」の山川よしやす代表が発言しました。山川代表は、「差別は『された側』から声をあげ訴えるのが難しい。」、「差別は、今日ここで暑い中チラシを配っているアボジ、オモニの問題ではありません。朝鮮学校で学ぶ子どもたちの問題でもありません。私たち日本人の問題、日本社会の問題です。」と指摘し、理不尽な差別をはねのけ、共生社会を築くためにも共に手を取り運動を一歩前へ進めてゆこうと力強く訴えました。その後も、保護者や同胞、無償化連絡会の大村和子さんなど、子どもたちの笑顔と希望のために日頃から活動している人たちのアピールが続きました。

街宣活動は1時間行われました。
広い歩道を行き交う退勤時刻の人々は、アピールの内容に関心を示し聞き入る人や、通行の邪魔だと言わんばかりに舌打ちをして通り過ぎる人、たまたま手に取ったチラシに見入りじっくりと読み込む人、と様々でした。それでも、朝鮮学校に子どもを通わせる保護者、行政による差別を受けている当事者たちの声は届いたはずです。一歩ずつではありますが、政治を理由に子どもをターゲットにして差別する行政の在り方に疑問を抱く人がきっと増えたはずです。朝鮮学校に学ぶ子どもたちも皆、等しく学べる社会が当たり前だと感じる人がきっと増えたはずです。
この日配られた1,000枚のチラシと共に、参加者たちの心のアピールがもっと広がり、より多くの人たちの胸に届くよう活動を盛り上げてゆかなければなりません。
参加者たちは皆、育ち行く子どもたちに平等な権利がもたらされるまで、一歩ずつ歩みを進めてゆく決意を新たにしました。

ウリハッキョの納涼だより

🔷「納涼大会」の季節がやってきた!

朝鮮学校は、子どもたちに民族のアイデンティティーを教え育む「民族教育機関」であると同時に、同胞コミュニティーの場、地域社会交流の場として各地で親しまれてきました。
その最も代表的なイベントの一つが「納涼大会」です。
毎年、保護者や卒業生のみならず、同胞たちや日本の方々もウリハッキョに集い、民族教育への理解と親睦を深めています。
そんな、誰もが気軽に参加できる朝鮮学校の「納涼大会」には、三つの大きな楽しみがあります。

1.朝鮮学校の教育成果を肌で感じることができます。
〜各学校では、趣向を凝らした児童、園児たちの歌や踊りの公演が必ず舞台に上がります。幼稚班3歳児も朝鮮語の歌をしっかりと歌います。
2.オモニたちが腕を振るった本格的な「朝鮮料理」が楽しめます。
〜プルコギ、チヂミ、チャプチェにフェ、親しみのあるポピュラーな料理はもちろん、町の韓国料理屋ではちょっと味わえない「通好み」の酒肴も提供されます。
3.「納涼」と言えば、やっぱり親睦と交流!
〜冷えたビールと美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しく地域交流をはかれます。「近所に朝鮮学校があることは知っていたが、まったく関わりのないものとして普段は通り過ぎていた。来てみると日本の学校となんら変わらないと感じるし、保護者や韓国・朝鮮の人たちとも親しくなれた。自分にとって朝鮮学校が身近な存在になった。」初めて「納涼大会」に訪れた日本の方々が抱く感想の多くは、まさにこの「百聞は一見に如かず」に尽きます。

この機会にぜひ朝鮮学校を訪れて下さい!!
朝鮮学校は、みなさんのお越しをお待ちしております!!

※詳細は各学校に直接お問い合わせください。Link

今度こそ市役所前へ!

去る6月20日、大雨による被害を避けるためやむなく延期した「大阪市役所前アクション」が仕切り直して行われます。

ひと月にも満たないこの短い間に、またしても朝鮮学校に学ぶ子どもたちが差別被害にあいました。修学旅行で祖国(朝鮮民主主義人民共和国)から持ち帰ったお土産が空港の税関ですべて没収された先の事件は、極めて悪質な人権侵害問題として内外から多くの非難を浴びました。

これ以上、何の罪もない子どもたちが差別され、迫害を受けている現状を黙って見過ごすわけにはゆきません!
まずは、7月18日、大阪市役所前に集い、市が制定した「幼児教育の無償化」からウリハッキョの幼稚班が除外された問題を訴えましょう!
声を集め、排外主義の根をひとつずつ絶ちましょう!!

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