朝高生たちの声届かず

9月13日、午後2時。
東京地方裁判所において「東京・高校無償化裁判」の判決が言い渡された。
現地からのライブ映像には、声を合わせ歌い、シュプレヒコールをあげる1500名もの傍聴希望者たちが映し出された。
午後2時15分、法廷から出てきた弁護士の手に握られていたのは「不当判決」の幕。
怒号と慟哭。辺りは一時騒然となった。
拡声器から聞こえた緊急報告によると、裁判長は主文として「原告の訴えを棄却する」とだけ告げ、判決要旨も語らず逃げるように退廷したそうだ。
「恥を知れ!」裁判所前では、激しい怒りを込めたシュプレヒコールがいつまでも響き渡った。
この日の午後6時半より、日本教育会館一橋ホールで報告集会が行われた。