多文化共生への取り組み

西東京朝鮮第1初中級学校のfacebookから引用します。
多文化共生のシンポジウムに関する投稿。
排他的な世相や閉塞感が蔓延る昨今、このように互いの違いを認め合い、尊重し合う相互理解と共生への取り組みが全国に広がることを願います。

以下、引用

10月21日、立川RISURUホールで行われた「立川市多文化共生都市宣言記念シンポジウム」に中3ユン・ヒョンシム、キム・ソラ、中2キム・セリム、ソン・ウナさんが参加し、多言語で宣言文を読み上げるプログラムに出演しました。
堂々とチマチョゴリを着て、宣言文を朝鮮語で朗読する生徒たちの姿に多くの参加者も拍手を送りました。

以下宣言文です。

わたしたちは、国籍や民族や文化のちがいを互いに尊重し、共生する地域社会の実現を目指して、ここに立川市を「多文化共生都市」とすることを宣言します。

1 思いやりの心を持って、互いの文化を理解し尊重します。

1 国際的な視野を持ち、みんなで協力して、多文化共生のまちをつくります。

1 ともに地域社会の一員として、笑顔で交流します。

1 やさしい気持ちで人や文化を受け入れ、多文化共生の輪をひろげます。

2016年12月19日   立川市

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