オンライン学習会 リレートーク

「大阪・朝鮮学校の闘い、10年を振りかえる」

日 時  2020年7月28日(火)19:30~21:00

発言者 玄 英昭(大阪朝鮮学園理事長)
    申 麗順(大阪朝高オモニ会前副会長)
    大村 和子(城北ハッキョを支える会代表)
    任 真赫(弁護士、大阪朝高卒業生)
コーディネーター 藤永 壯(無償化連絡会・大阪)
実施方法  Zoomミーティングによる実施(定員100名)
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大阪府・大阪市の補助金停止、高校無償化制度からの排除という行政の露骨な差別に対し、民族教育の正当な権利を訴えてきた大阪の朝鮮学校による裁判闘争は、さる2019年8月27日、最高裁の無償化裁判上告棄却で最終的に敗訴が確定するという不当な結果に終わりました。(東京も敗訴確定、愛知・広島・福岡は係争中。)

大阪の裁判闘争は終結しましたが、他地域の裁判は続いており、高校無償化・地方自治体補助金支給を実現するための活動は今後も継続しなければなりません。一方で朝鮮幼稚園への幼保無償化不適用、新型コロナウイルス感染症拡大の中での朝鮮大学校生への給付金支給除外など、朝鮮学校に対する差別政策は拡大し続けています。

大阪の裁判を朝鮮学校とともに闘ってきた朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪では、裁判の終結にあたって本年3月に集会の開催を予定していましたが、コロナ禍により実施できず今日に至っています。そこでこのたび、新しい試みとしてオンラインによる連続学習会を開催し、裁判闘争の意義を共有しつつ、今後の運動の展望を切り開く機会にしたいと思います。初回は集会で予定していたトークセッションを実施し、関係者それぞれの立場で活動を振り返りながら、思いを述べていただきます。2回目以降は、初回の成果を検証したうえで内容を決定していく予定です。どうぞ関心をお寄せ下さいますよう、お願いいたします。
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申し込み方法:7月26日(日)までに、下記サイトの申し込みフォームで、お名前、メールアドレス、ご所属(任意)、留意事項をご記入、ご確認いただいたうえで「送信」ボタンを押して下さい。参加は無料です。

  https://forms.gle/p67W9wsf2WrJvBJB6

*参加者にはzoomミーティングルームのリンク、ID、パスワードなどを、7月27日(月)までにメールでお知らせします。
*定員(100名)に達した場合は、以後のお申し込みはお受けできません。
*学習会前に必ずZoomにアクセスしていただき、Zoomへのご登録と、ご自身のお持ちのパソコンやスマホでの視聴の確認を行って下さい。

主催 朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪
お問い合わせ ol.musyou.osaka@gmail.com(オンライン学習会専用メールアドレス)

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