勝訴の歴史を刻む

朝鮮学校支援する全国弁護士フォーラム2025大阪

2013年1月24日の大阪、愛知を皮切りに全国5ヶ所で繰り広げられたいわゆる『高校無償化裁判』。全国5ヶ所で繰り広げられた法廷闘争は、8年余りの歳月を費やし、同制度からの朝鮮学校除外の違法性を問う厳しくも長い闘いでした。その中で唯一、歴史的勝訴を勝ち取った2017年7月28日の大阪地裁判決は朝鮮学校に高校無償化制度の適用を義務付ける画期的な勝訴判決でした。その意義を風化させてはならない、高校無償化制度の適用を諦めてはならないとの信念のもと、この度、全国で4回目となるフォーラムが大阪で開催されます。
朝鮮学校無償化裁判に取り組む過程で各地の同胞・保護者、弁護団、支援者たちを中心に、朝鮮学校に通う子ども達の権利を守り、支えるネットワークが形成されました。このような繋がり・連携を発展させ、朝鮮学校で学ぶ子ども達の学習権をはじめとする人権を擁護するために、弁護士を中心とした法律家が広く参集し、考え、議論する場(フォーラム)を作ることが必要と考えました。そこで全国の弁護士が呼びかけ人となり、2022年には東京、2023年には愛知、2024年には広島でフォーラムを開催いたしました。
趣旨にご賛同いただける全ての弁護士に参加を呼びかけます。また、当日のフォーラムは、地域同胞や保護者、市民の皆さんにも広く参加いただける内容となっていますので、幅広い参加をお待ちしております。
(下記アイコンをクリックして「参加申し込みフォーム」へ)

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