２００５年に結成された南大阪朝鮮初級学校アプロハムケ(旧西大阪）が来年度結成２０周年を迎えます。それに伴い、「リスタート」「リフレッシュ」のキーワードを掲げ数回の事務局会議と役員会議を経て「もう一度アプロハムケ肉祭りを」開催しました。

１部では「大阪民族教育の現状と展望」というテーマで学習会を行い、２部では３０名の参加者達で七輪を囲んで楽しくて熱い交流会を行いました。

高齢な参加者達もいらっしゃいましたが、準備していた1.5倍もの肉とお酒をたいらげ名の通り「肉祭り」となりました。

（下の『RE START』チラシ本文より抜粋）
「朝鮮学校支援運動」がにわかに広がりつつある時期と一致して２００５年２月、西大阪朝鮮初級学校で初めて行われた「一般公開授業」（日本人、在日朝鮮人共同主催）を契機に「西大阪朝鮮初級学校を支える為の継続性のある運動を」との声が上がり、約半年間の準備期間を経て「西大阪朝鮮初級学校アプロハムケ」が結成される。（２００５年４月）　２０１０年４月南大阪朝鮮初級学校（西大阪朝鮮初級学校と泉州朝鮮初級学校が統合）の開校を機に「南大阪朝鮮初級学校アプロハムケ」とその名称を改め現在に至り２０２５年に２０周年を迎える事となる。